2〜3日後に筋肉痛がくるのは年齢のせいではない?!2016.09.18
パーソナルトレーニングジム bravo 浜松町
田中です。
最近、新しく入会していただいた会員さんなどから久しぶりの運動で筋肉痛が2〜3日後にきたと伝えられました。
やっぱり歳だから筋肉痛が来るのが遅いんだと思われていたのですが、そうではないんです! 😯
その原因は「筋肉量の低下」と「運動強度の低下」だと言われています。
筋肉量にも2種類あり「急性タイプ」とトレーニングの2〜3日後に筋肉痛があらわれる「遅発性タイプ」があります。
若い人が急性タイプの筋肉痛がおきやすいのは、体力があり部活や授業などでもハードに動いていて強度の高い運動・トレーニングを長時間行えるので急性タイプの筋肉痛が起きやすのです。
その一方で、歳をとっていくと強度の高い運動や部活はやらなくなり筋肉量は当然減っていき激しい運動ができなくなってしまいます。
たまに、山登りや旅行先での長時間の歩行で2〜3日後に筋肉痛がでるのが遅発性タイプの筋肉痛です。
たまにの運動で遅発性タイプの筋肉痛が出る方は、運動強度が低下して高い強度の運動を長時間行えなくなっている状態ということです。
なので、2〜3日後に筋肉痛が来るからもう歳だな、ではなく日頃のトレーニングをしっかりと続けることによって急性タイプの筋肉痛が来やすくなり体も気持ちもより若々しくいられるのではないでしょうか(^-^)